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2010年7月18日 (日)

ニューシネマ・パラダイス

「ニューシネマ・パラダイス」Cinema Paradiso
1989年/イタリア映画

$Cinema Note

音楽:エンニオ・モリコーネ/全16曲(DRG/アメリカ盤)

監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
出演:ジャック・ぺラン     (サルヴァトーレ)
   フィリップ・ノワレ      (アルフレード)
   サルヴァトーレ・カシオ (トト:サルヴァトーレ少年期)
   マルコ・レオナルディ  (サルヴァトーレ青年期)
   アニェーゼ・ナーノ    (エレナ)
   プペラ・マッジオ      (サルヴァトーレの母)
   アントネラ・アッティーリ(若き日の母)
   ブリジット・フォッセー  (エレナ:中年期)※完全版のみ

もう説明の必要なんてありませんね。
映画ファンの皆さんよくご存知、不朽の名作。

皆さん同様、私もこの映画を見ると、いつも泣けてきます。
気持ちも高ぶり説明しようなんて冷静な気持ちになれないというか・・・

観た方なら「なぜか」・・・なんて野暮な突っ込みをする人もいないでしょう。


メイン・テーマ

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少年と母、

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少年と映写技師、

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青年期の燃えるような恋・・・

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そして大人の郷愁・・・

人生の悲哀を凝縮した魂のドラマです。

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心の底から湧き出してくる感情を演出させるとイタリア人は上手いですね。


予告編


ラストシーン&エンディングテーマ

カットされたキスシーンやヌードシーンが延々と続くこのラスト・・・
その本質はちゃんと心得ていながら本来の魂の根源とも言えるこの部分を人間は隠そうとする。
恋愛に煩わしい駆け引きが生じるのもこの素直でない厄介な感情のせいなのだが・・・

人間とはおかしな生き物・・・
でもそこが人間の『人間』たる由縁なのでしょう。

ふと、そんなことを感じさせながら、バックに流れるエンニオ・モリコーネのこの音楽によって「ニューシネマ・パラダイス」は映画史に燦然と輝く永遠のものになった。


コンサート~組曲(指揮:エンニオ・モリコーネ)

音楽がすべてを語ってくれているようなすばらしいスコアです。

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