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2010年7月 3日 (土)

爆 走 !

「爆 走 !」Fear is The Key
1972年/イギリス映画

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製作:エリオット・カストナー/ジェイ・カンター/アラン・ラッド・Jr
監督:マイケル・タックナー
原作:アリステア・マクリーン「恐怖の関門」
脚本:ロバート・キャリントン
撮影:アレックス・トムソン
音楽:ロイ・バッド

出演
バリー・ニューマン  (ジョン・タルボット)
スージー・ケンドール (サラ・ルースベン)
ジョン・ヴァーノン  (バイランド)
ドルフ・スウィート  (ハーマン・ジャブロンスキー)
ベン・キングズレー  (ローヤル)
ピーター・マリンカー (ラリー)
レイ・マカナリー   (ルースベン)
エリオット・サリヴァン(裁判官)
トニー・アンホルト


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人里離れた小屋のなかで、ジョン・タルボット(ニューマン)は、無線機で彼の妻子が乗り、彼の弟が操縦するダコタ号と交信していた。

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その交信中 近づく他機のエンジン音と突然の銃声が無線機から響いたかと思うと音声はひどい驚声にかわり

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墜落音のあと無線は通じなくなってしまう。


それから3年の時が過ぎ・・・


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タルボットはルイジアナのクロンダイクに現われる。

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日曜日の飲酒が禁止されたバーで酒を注文し、

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強引に飲んだことで警官に捕えられたタルボットは

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裁判にかかるが

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意外にも裁判の内容は飲酒行為そのものでは無くタルボットの犯罪歴に及び

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その悪行が次々と明かされていき・・・

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判決は身柄をニューオリンズ警察署送りと決定。

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と その時、タルボットは保安官助手の油断をついて拳銃を奪い、

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警官に一発くらわせたあと傍聴に居あわせたサラ・ルースベン(ケンドール)を人質にとって、

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外に駐車してあったフォード・トリノを奪い猛スピードで逃走を開始!

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追いすがるパトカーをものともせずバリケードを突破!

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非常警戒のなかタルボットの巧みなハンドルさばきで堂々敵中突破し、

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とうとう逃げきってしまった。


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タルボットは避暑用のバラックが並ぶ地帯に車を入れ、

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空き家でひと休みしようとするが、

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すきを見てサラが逃げ出し、

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タルボットはあとを追うが

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突然 謎の男が前に立ちはだかり

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タルボットをねじあげた。

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その男の名はハーマン・ジャブロンスキー(スウィート)

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この騒動を聞きつけ、サラが海底油田主の億万長者令嬢であることを知っていたジャブロンスキーは、彼女とひきかえに父親から金をせしめようという魂胆だ。

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取引きのためルースベンの豪邸へ出向いたジャブロンスキー一行を迎えたのは

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ルースベン(マカナリー)だけではなく同業者と称するバイランド(バーノン)の他ローヤル(キングスレー)、ラリー(マリンカー)、という用心棒も相席する奇妙な空気のなか、

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サラと小切手の交換が行なわれ一件落着かと思われたがタルボットが潜水艇操作のプロでもあることを知ったバイランドは彼をある事に利用しようと画策し、ジャブロンスキーをにわかに雇ってタルボットを監視させた。

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・・・が、タルボットとジャブロンスキーはふたりだけになると、笑顔を浮かべて抱き合う。
実は日曜の飲酒も、裁判も、誘拐逃走も、みんなこの邸に潜入するための彼らの芝居だったのだ。

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その深夜、タルボットはジャブロンスキーを残してルースベン邸を抜け出し、確認の捜査に出向き


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もどってきてみると、

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用心棒たちが何かを埋めている現場をこっそり目撃する。

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用心棒たちの撤収後、跡を掘ってみると・・・

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そこには眉間を撃ちぬかれたジャブロンスキーの死体が!

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タルボットはそのままサラの寝室にしのびこみ、

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これまでの真相をすべてサラに打ちあけて

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捜査への協力を要請した。

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翌朝、タルボットはバイランドに命が惜しければ120メートルの海底である目的のため潜水艇を運転するよう命じられ海底油田採掘場に向かう。

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タルボットは応援要請のため無線室に侵入、サラも加担する。

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キューバから盗み出した潜水艇を調整し終わると、いよいよ潜水の時がきた。

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『このチャンスを3年も待っていたんだ。』
タルボットは家族やジャブロンスキーの犠牲に思いをはせ、最後のつめにのぞむ決意をかためた。

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バイランドとローヤルを潜水艇に乗せてタルボットはゆっくりと海底へ・・・

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・・50メートル・・・100メートル・・・・

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やがて海底に3年前消息を絶ったあのダコタ号の残骸が現われる。

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タルボットは空気の清浄装置を切って言った。

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「酸素が残ってるのはあと6分だけだ。6分すると、三人とも窒息死だ。」

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不可解な行動にバイランドとローヤルの顔がゆがみタルボットの目は憎しみの色でギラギラ燃えていた。

タルボットは言葉を続ける。

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「箱は4つ。3つには金貨、1つにはエメラルドとダイヤ。値打ちはしめて1000と25万ドル」

「どうして知っているんだ?」
と、知るはずのない情報をタルボットが知っていることに驚くバイランドとローヤル・・・

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「白骨死体の1つは妻のもの、もう1つは弟だ。どこかに3歳の息子の死体もあるはずだ‥・」

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海上基地でマイクを通してその会話に聞きいるサラ・・・

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もう酸素はいくばくも残っていない。

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苦痛にひきつる三人の顔・・・彼らの表情はさらに青ざめていった。


エンド・タイトル(音楽:ロイ・バッド


カーアクション映画全盛期を代表する傑作!
と、個人的に強く思っているが上映期間も短く、大きな宣伝もされなかったために残念ながら一般的な認知度は低い・・・

カーアクションブームの火付け役となった「バニシング・ポイント」で一世を風靡したバリー・ニューマンのキャラをそのまま受け継ぐような展開も面白く、前半を占めるカーアクションシーンは公開当時何の前知識もなく劇場に足を運んだ私の映画心に強烈な印象を残しました。

特にサントラがお薦めで「八点鐘が鳴るとき」「デンジャー・ポイント」「黄金のランデブー」などアリステア・マクリーン原作ものは音楽がかっこいい!
その最たるものとしてここでのロイ・バッドの音楽は逸品中の逸品です。
オープニングのファンファーレから『何が起こるんだろう?』という期待感とともに映画の中へ引き込むロイ・バッドのハイテンションスコアが強烈なインパクトとなって脳裏に焼き込みます。


国内ではビデオになったこともなく国内版DVDもまだ発売されてないのが惜しい。

※更新:2018年8月4日

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