« 禁じられた家 | トップページ | シンジケート »

2011年3月10日 (木)

ファンハウス 惨劇の館

「ファンハウス 惨劇の館」The Funhouse
1981年/アメリカ映画

$Cinema Note

$Cinema Note

$Cinema Note

メインタイトル
力の入ったジョン・ビールのタイトル音楽はなかなかの聴かせどころで最近はこんな正統派の音楽がめっきり少なくなっているのが残念に思う。(最近サントラ盤CDがようやく出ました)

$Cinema Note
本編に入るといきなりヒロイン エイミー役エリザベス・ベリッジの入浴シーン・・・
$Cinema Note
マスクをかぶった何者かがエイミーの部屋に侵入・・・(「ハロウィン」のパロディ?)
$Cinema Note
顔と身体のアンバランスさがいい?(体形はどう見ても学生さんには見えないんですけど・・・)
ベリッジは後に「アマデウス」でモーツァルトの妻を演じてますが他の作品にあまり恵まれてないようです。
$Cinema Note
入浴中、
$Cinema Note
ホラーマニアの弟ジョーイ(マスクの主)のいたずらが・・・(「サイコ」を模した軽いジャブ)
$Cinema Note
エイミー(ベリッジ)はボーイフレンドのバズ(ハッカビー)と女友だちのリズ(ウッドラフ)、そのボーイフレンド リッチー(チャピン)らと親に禁じられていたカーニバルに行く。

ジェットコースターなどの定番アトラクションを楽しんだ後、
$Cinema Note
いかがわしい見世物小屋でフォルマリン漬けの奇形児を見たり
$Cinema Note
娘をサクラに串刺しマジックをする三流のマジックショーや
$Cinema Note
マダム・ゼナ(マイルズ)の館で占ってもらったり
$Cinema Note
Girls.Girls.Girls...?
$Cinema Note
若いダンサーで客を誘い
$Cinema Note
中では年増のダンサーが出迎えるストリップ小屋などを見た後
$Cinema Note
閉館まぎわになってリッチーはファンハウス(お化け屋敷)で一夜を過ごす提案をする。
$Cinema Note
好奇心旺盛な年頃のエイミーたちは早速承諾。
親には公衆電話から女友だちの家に泊まると偽って、いざファンハウスへ・・・
$Cinema Note
独特のたたずまいを見せるファンハウスのオブジェ
$Cinema Note
エイミーたちはファンハウスのセットに潜り込むが
$Cinema Note
下の物音に気づいてすき間から覗いてみると
$Cinema Note
フランケンシュタインのマスクをかぶり、アトラクションのヘルパーをしていた男が占い師ゼナを殺す現場を目撃する。
$Cinema Note
マスクを取ると恐ろしい男の素顔が!(特殊メイクはかのリック・ベイカー
$Cinema Note
怪物の父親は呼び込みをしていた男(コンウェイ)で死体の後始末を算段していたところ、上のエイミーたちに気づき危機が迫る。
$Cinema Note
最初の犠牲者はリッチー
$Cinema Note
次いでリズが落とし穴に落ちて
$Cinema Note
怪物の餌食に・・・
$Cinema Note
館内を逃げ惑うエイミーとバズ
$Cinema Note
そして
$Cinema Note
とうとうエイミーとバズは見つけられてしまい
$Cinema Note
格闘の末・・・
$Cinema Note
道連れにバズまでも殺されてしまう。
$Cinema Note
残ったエイミーとモンスターの最後の対決!



$Cinema Note
恐怖の一夜が明け、ファンハウスからふらりと出てくるエイミー。
$Cinema Note
外のオブジェが不気味だ。
『どうだい、怖かっただろう? 親の警告をちゃんと聞かないからさ。』
・・・なんて言っているようにも見える。
$Cinema Note

$Cinema Note
エイミーは後片づけをするカーニバルスタッフに助けを求めるでもなく放心状態で園内をさまよう。


劇場用予告編

見世物小屋に抱くイメージを凝縮したような映画で「悪魔のいけにえ」のトビー・フーパー監督らしいと言えるのかもしれないが以降の80年代はこうしたホラーのオンパレードになった引き金的な要因の一つかな・・・と ふと思った。

« 禁じられた家 | トップページ | シンジケート »

ホラー」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。